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世界中で人気の玩具会社『LEGO(レゴ)』

LEGO

100年以上続く、レゴの歴史を皆さんは知ってますか?!おもちゃ屋にいくと必ず見かける、赤いロゴのレゴ。世界130カ国以上のこどもたちに提供されています。

レゴは1934年に誕生したデンマークにある玩具会社です。社名の『LEGO(レゴ)』は、デンマーク語で「leg godt(ライ ゴット)」”よく遊べ”からとられました。社名は従業員から募って決めたそうです。

では、子供から大人まで楽しませてくれるレゴの世界、歴史をお伝えします。

1.『LEGO(レゴ)』社ができるまで

レゴ社ができる前、創業者の「オーレ・キアク・クリスチャンセン」は、農家に向けた家や家具を作っていました。貧しかった家庭で育ったオーレは、木を加工して自分でおもちゃを作って幼少期を過ごしていたそうです。

大人になったオーレは大工になり、1916年に自身で貯めたお金でデンマークの木工所を購入し、自身で事業をはじめました。それから事業は軌道に乗っていたものの苦難の連続でした。

1924年に、自分の2人の息子のマッチ遊びにより木工所は全焼、大きなショックを受けてしまったようです。でもそのショックをバネに、以前より大きな工房を建て事業を立て直したのです。しかし、1929年の世界恐慌によって倒産寸前になり、3年後の1932年には最愛の妻が亡くなるという絶望の連続でした。

最悪の状況の中、息子の「ゴットフレッド・キアク・クリスチャンセン」と、家具ではなく、木製の玩具製造を新たにスタートさせるのでした。きっかけは自身の幼少のときに培った経験で、息子たちのために作った木のおもちゃでした。

家具を作ったときに余った材料を使い、木のおもちゃを試しに販売してみたところ、想像以上に売れていったのでした。息子とスタートしてから2年、社名を『LEGO(レゴ)』に改め、「子供には最高のものを」をモットーにしており、このスローガンは今でもレゴ社に根づいています。

2.レゴブロック誕生への道のり

当時製造していた木製玩具は、カラフルな数字やアルファベットで文字の練習ができるブロックや、動物の形をした動く引き回し玩具、自動車など多岐にわったっていました。

そんな木製玩具を作っていたレゴがプラスチックへ移行していったのは、1947年のオーレの行動がきっかけでした。レゴ社の年商の15分の1に相当するほど高価な金額で、新素材だったプラスチックを製造できる機械をイギリスから購入したのです。当時の従業員からは猛反対をうけました。

そんな中、オーレは試行錯誤をしながら、1949年に「オートマ・ビンディング(自動結合式)ブロック」が完成したのです。ブロックを連結することはできませんでしたが、窓やドアをはめこんで遊ぶことができました。

オーレが導入したプラスチック製造機により、精緻なプラスチック玩具を作ることができました。プラスチックでできた自動車の玩具が、男の子たちに大人気で1952年に発売された「ファーガソン トラクター」は最も成功した玩具と言われていて、75万台も売れる大ヒット商品となったそうです。

成功したトラクターの玩具ですが、実は本物のトラクターが買えるほどのコストがかかっていたのは驚きです。でも大きなリスクを背負ってまで導入したプラスチック玩具の製造でしたが、この大成功を期に、1951年にプラスチックを導入してから5年でレゴ社の商品の半数がプラスチック製になったそうです。

1955年にいろんな組み合わせと乗物からできる「レゴ タウンプラン」を発売。新しいセットを加えるたびに自分だけの街をより大きく魅せることができる玩具でした。

今ではお馴染みのレゴブロックの形は1957年にできあがりました。1963年には、原料をかえより強いブロックへと進化していきました。

3.現在のレゴ

プラスチック製のブロックで大成功をおさめたレゴですが、現在2030年までに「プラスチックを使わない」目標を掲げています。
なぜか…それは製造に石油由来のABS樹脂が使われており、環境問題の観点で批判されたのです。そして100万人の署名を機に環境問題に積極的に取り組む姿勢をみせました。

一つ目に発表した、2020年までに自社で消費する以上の電力を、開発した再生可能エネルギーで発電していくという目標を建てました。この目標は2017年にすでに達成をし、目標の2020年より3年も前倒しして達成したのです。このことから、環境への取り組みの熱心さが伺えますよね。

そして、2015年に「プラスチックを使わない」玩具の開発を2030年までにすると発表。1億5500万ドル(約167億円)を投資して、開発を進めているそうです。

親世代が遊んでいたレゴを、子供たちにも引き継がせたいと思っていることから、サステナブルの商品を目指し開発に勤しんでることでしょう。これからのレゴにも注目です。

4.レゴの仕事

2017年にオープンした愛知県のレゴランドをはじめ、日本でも多くのショップを展開しています。日本はレゴグループの中でも大きなマーケット占めているそうです。

子供たちから大人まで楽しむことができるレゴショップでは、おもちゃを販売するだけではなく、大きなブロックのジオラマや、実際にブロックを触って、組み立てたりと、レゴの世界を思う存分楽しめる場所でもあります。

来店されたお客様へ、ブロックを組み立てながら、子供や大人たちの好奇心をかきたてるPRをし、新しい接客スタイルを学ぶことができるそうです。オーレが築きあげたレゴの世界をみなさんに伝える楽しいお仕事ですね。

5.会社・店舗情報

■ 会社名
レゴジャパン株式会社

■ 本社所在地
〒107-0052
東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ2F
■ 事業内容
教育玩具(レゴブロック)の輸入・販売

※2020年7月現在の情報に基づく

百貨店でラグジュアリーブランドの販売スタッフを2年経験後、入社。東京・神奈川・埼玉エリアのアパレル・コスメを担当。安心して相談できるお姉さん的なエージェント。

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