ZWILLING（ツヴィリング）は、1731年にドイツの中西部の町ゾーリンゲンで誕生したナイフを中心とした高品質・高機能なキッチンウェアブランドです。
https://www.staff-b.com/brand/zwilling-ja-henckels/

なんと世界で最も古いブランドの一つと言われているんです。

そんなツヴィリングの創設者は、刃物職人のペーター・ヘンケルス。6月13日、ふたご座のこの日にヘンケルスは、ゾーリンゲンの刃物職人組合にZWILLINGの「双子マーク」を登録しました。そこからツヴィリングの歴史が始まりました。

登録された当時の双子マークは、よく見ると愛嬌のあるちょっとぽっちゃりさん。その後も何度かポーズが変わるなどし、1969年に現在の洗練されたライフスタイルを表現したスタイリッシュな双子マークが誕生したんです。

1973年に日本に初上陸。2004年には、刃物の名産地である岐阜県関市に自社工場を設立し、熱処理から研磨、組み立て、研ぎ、検査、梱包までを一貫して今もなお、国内工場で生産し続けています。

みなさん、包丁を買うときにどれがいいか悩まれた経験はありませんか？大きさや形、デザインや値段など、意外に選択肢が多くてどれを選んだらいいのか分からないですよね。一度購入したら頻繁に買い換えない商品だからこそ、後悔しない自分にぴったりのものを選びたいですよね。

1, 最初の一本の選び方
最初の一本としておすすめの包丁は、「三徳包丁」か「牛刀・シェフナイフ」です。どちらも肉・魚・野菜など日常の調理に活躍する「万能包丁」です。日本の家庭で最も使用されているのは「三徳包丁」。「牛刀・シェフナイフ」は、欧米のいわゆる万能包丁です。刃渡りは15㎝～18㎝のものが一般家庭で一番使いやすいサイズとされています。

2, 二本目に選ぶ包丁
万能包丁の他に持っていると便利な包丁は、「ペティナイフ」です。ペティナイフはフルーツや野菜の皮むき、また薬味を刻んだりと細かいものをカットしたい時に適しています。刃渡りは9㎝～16㎝までありますが、女性の場合12㎝～13㎝が手に馴染みやすいサイズと言われています。

他にも用途に合わせて、お肉やお魚をスライスする「筋引包丁」や、千切りに適した「菜切包丁」、パンやケーキ専用の「ブレッドナイフ」など。用途に合わせて使い分けると、料理も楽しくよりおいしくなりますよ。

ツヴィリングは、モダンリビングキッチンとビューティーをテーマに幅広い製品を展開しています。料理をつくり、食事を楽しみ、リラックスできる場所、それがツヴィリングの提案する「モダン・リビング・キッチン」です。

ツヴィリングといえば、「包丁」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。包丁以外にも料理が楽しくなるアイテムが多数取り揃えられています。

── 本格的な料理ができる人気の鍋ブランド「ストウブ」
フランスの一流シェフである、ポール・ボキューズさんを公認アドバイザーとしており、ミシュラン二つ星レストランでも多く愛用されている本物志向の鍋。

素材の水分を逃さず存分に活かす、ストウブの無水調理はうまみがギュッと凝縮され隠れていた素材の旨みを引き出してくれます。カラフルな色とかわいらしいフォルムで、食卓を華やかに彩ってくれるので、毎日の料理がより楽しくなります。

── イタリアのフライパンメーカー「バッラリーニ」
フッ素樹脂加工のフライパンが人気。優れた耐摩耗性と、省エネ・時短などの優れた特徴があります。2016年に日本に上陸してからは、焦げ付きにくさやかわいいデザインが注目され、人気のブランドとなりました。

他にもツヴィリングは、テーブルウェアや食器、調理器具・調理家電などさまざまなアイテムがラインナップされています。近ごろでは若い世代をターゲットに、デザイン・価格・クオリティなどを追求し、新たな商品開発に力を入れられていいます。

トレンドの “魅せるキッチンアイテム” を意識したインスタ映えする商品が発売されるなど、更に注目をあびています。

■ 会社名
ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン 株式会社

■ 本社所在地
〒501-3911
岐阜県関市肥田瀬4064番地
■ 設立日
1973年1月10日
■ 事業内容
ZWILLING J.A. HENCKELSグループブランドの刃物類、食器、台所用品、ビューティーツール及びこれらに関連する贈答用品等の輸出入、製造及び販売。

※2020年8月現在の情報に基づく