1951年に、アキーレ・マラモッティが北イタリアのレッジョ・エミリアでレディースウェアの企業を設立したのがはじまりのよう。数年後、「マックスマーラ」と名前を変更。

紳士服の仕立屋を経営していた曾祖母や、服飾学校を経営していた母の血を引継ぎ、コートに特化したビジネスの展開を始められたそうです。マックスマーラの「Mara」は、彼の名前「Maramotti」の一部からとられたそう。

1969年には、コーディネートをコンセプトにしたセカンドライン「スポーツマックス」をスタートさせました。

その後、1984年に同じくイタリアで「マックスマーラ」のカジュアルラインとしてWeekend MaxMara（ウィークエンド マックスマーラ）が設立されました。
https://www.staff-b.com/brand/weekendmaxmara/

今では国内で、百貨店を中心に30店舗以上展開されているマックスマーラ。日本初の路面店は、2014年に東京・銀座にオープンし一躍話題となりました。

週末をイメージしたカジュアルコレクションとして発表された「ウィークエンドマックスマーラ」。アウターやトップス、デニムをはじめ、シューズやバッグ、ジュエリーなど全てのシーンにマッチするリッチで洗練されたアイテムを展開しています。

ファッショナブルでありながら実用的なデザインは、イタリアらしいカラフルでナチュラルヴィンテージな風合いが特徴です。マックスマーラのエレガントなエッセンスと、上品で上質なラインナップと手の届く価格帯が人気の秘訣です。

ブランドのシンボルは、手縫い仕上げのダブルフェイスコートやスタイリッシュで機能的なワンピースなど。現代女性に「極上の着心地と洗練さ」を約束してくれています。

ウィークエンドマックスマーラでは、充実した「学びの場」があります。入社後の基礎研修にはじまり、接客研修、商品知識研修、イタリアから来日したトレーナーによる研修など多種多様な研修制度が用意されています。ショップでさまざまなコーディネート事例を共有したり、チームで成長できる環境も整っています。

また、表彰制度によって自分自身の成長を実感できる機会もあるので、日々の積み重ねが評価されやりがいにもつながっています。能力や努力に応じて、将来的には店舗のマネージメントやVMDなどへの道も開かれます。確実にスキルアップできる環境が整っているのはマックスマーラならでは。

もちろん待遇や福利厚生もしっかりとしており、働く女性にやさしいところも魅力です。

ウィークエンドマックスマーラで働く魅力は、店舗メンバーで一丸となってお客様に喜んでいただけるお店づくりができるところです。ブランドの華やかなイメージとは対照的に、日々地道な業務の積み重ねでもあります。

ブランドの歴史や、デザイン、素材などの商品知識、シーズンコンセプトや、コーディネートなど学び、覚えることがたくさんあります。時には、こうしよう！と自ら考え取り組んだのに思い通りに進まないことも。そんなさまざまな経験を経て、お客様からの「ありがとう」と笑顔をいただけた時にはこの上ない「よろこび」と「やりがい」を感じられます。

また、自分が提案したコーディネートを気に入って購入された方が、顧客様となってくださったらとてもうれしいですよね。自分を指名してご来店くださるのは、信頼をしていただけているということ。
お客様との信頼関係を築けるお仕事ってすばらしいですね。

どのようなコーディネートがお似合いになるのか？お好みのテイストやお求めのアイテムは？など、コーディネートを考えるのはとても楽しい時間です。

見た目だけではなく内面も輝かせてくれる歴史あるブランドで、伝統的な物づくりへのこだわりと技術を学びながら、自身の成長を感じてみてください。

■ 会社名
株式会社 マックスマーラジャパン

■ 本社所在地
〒107-0061
東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー10F
■ 設立日
1989年12月22日
■ 事業内容
イタリアのマックスマーラグループ主要ブランド（婦人衣料および雑貨）をフルアイテムで小売、卸売

※2020年8月現在の情報に基づく