【電話応対】押さえておきたいポイント

スキルアップ
2017.09.04
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アパレルのお仕事にも、お客様と電話でお話する機会があるかと思います。接客は好きで得意だけど、相手の顔が見えない電話応対は苦手だな…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は私も社会人になりたての頃は、電話応対が本当に苦手でした。苦手を克服する為に実践して良かったポイントをお伝えしていきます。

笑顔と正しい姿勢を意識する

電話応対をする時に、意識してほしいポイントは笑顔です。

相手の顔は見えませんし、こちらの顔も相手には見えません。笑顔で話すことにより、自然と口角が上がり、滑舌がよくなります。さらに声も明るくなり相手にも良い印象を与えます。姿勢もとても大事です。正しい姿勢で話すことで声にハリがでます。

適度な相槌を打つように心掛ける

自分本位に話しを進めてしまうと、相手に不信感を与えます。相手の話をよく聞き、相手の立場に立ち「自分だったら、この場合にどうしてほしいか」を考えながら対応すると自然に相手に対して、自分がしなくてはいけないことが分かってきますよ。

相手の立場に立った対応ができるよう心掛ける

受身の姿勢でお客様のお話を聞くのではなく、自分から積極的に質問をしながら、お客様のご要望やご期待に応えます。大切なのは、常に心を込めてお話しすることです。

上辺だけの言葉ではなく、お電話下さったことに感謝する気持ちを忘れずに対応します。また、人それぞれの個性や良い所を活かして応対をすることも、とても有効的です。”個”が活きた応対は、お客様にもきっと良い印象を与えるはずです。

積極的に電話を取って自信に繋げる

私が電話応対に苦手意識をもっていた頃、なぜ苦手なのかという理由を考えました。その理由は、それまで私は電話応対の経験が少なく、いつもと違う内容の問い合わせがあると、何を言っていいのか分からなくなり、焦ってしまうからだと気付きました。

そこから私は電話応対の経験を積むため、どんな質問がきても動じないようにするため、積極的に電話を取りました。より多くのお客様とお話しすることで経験が増え、いつもと違う内容の問い合わせがきても、以前よりスムーズに対応ができるようになりました!経験を増やすことで、自分自身の成長に繋げることができます。

最後に

いかがでしたでしょうか?

簡単なようで奥が深い電話応対。苦手意識を持たず、上記ポイントを押さえ対応することで、スムーズな電話応対ができるようになりますよ!是非、実践してみてくださいね!