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BRIDGESTONE GolfPlaza（ブリヂストンゴルフプラザ）は1932年の「ゴルフボール」の開発からスタートします。

ゴルフが将来普及するといち早く目を着けた創業者「石橋正二郎」は、ゴルフボールの研究開発に着手しはじめます。タイヤメーカーの持つゴムのノウハウを活かし、約3年間もの研究を経て第一号のゴルフボールを誕生させました。

その後、戦時下でゴルフボール製を中止していましたが、戦後天然ゴムの配給統制が解かれ本格製造を再開。1951年にブリヂストン初の海外輸出ボール「BLUE SKY」が誕生します。海外の商品に負けない性能、品質、価格で人気を集めました。

さらに1957年には日本にゴルフブームが到来。ブリヂストンのアイテムは国内でも人気を確立しました。

1980年代には、ゴルフボールが糸巻きから「ソリッドボール」が主流になる流れをいち早く汲み、研究を開始。90年代には世界のツアーで一流プロゴルファーがブリヂストン製のソリッドボールを使用し賞金王や優勝を獲得。世界でセンセーションを起こします。

現在も、ブリヂストンが長年培ってきたソリッドボールのテクノロジーで日本や海外で高い人気を集め続けています。約80年間、国産のボールの製造やゴルフグッズの生産で、日本のゴルフ分化をけん引しています。

長い歴史の中で愛されるブリヂストンゴルフのアイテムの中でも、特に人気があるのが「ゴルフクラブ」です。比較的上級者向けに作られているというイメージが強く、プロアスリートやゴルフ歴の長いシニアを中心に愛用されています。

ブリヂストンのクラブに共通するのは、操作性の良さや適度な軽さ、構やすさなど「クラブ」としての高い完成度です。長いブランドの歴史の中で培った伝統的な機能性を継承しながらも、最新の研究に基づいたテクノロジーが盛り込まれています。

今よりもっと上達したいという、向上心の高いゴルファーには特におすすめです。

ブリヂストンゴルフは上級者向けの商品が多いため、ゴルフ歴の長いベテラン世代の愛用が多いようです。

日本のゴルフ市場において、45歳以上の男性ゴルファーは全体の約60%を占め、さらに50歳代以上のゴルファーの半数近くが月１回程度と頻繁にプレーをしているという結果が出ています。つまりブリヂストンゴルフは、ゴルフを愛好するメイン層にマッチしたブランドと言えるでしょう。

また、ブランドとしても日ごろからゴルフに親しみ愉しんでいる「大人のゴルファー」の支持をとても大切にしています。

特に「PHYZ（ファイズ）」というラインのアイテムは、「大人のゴルファー」の潜在ニーズを探るため様々なマーケティング調査を行い、 その潜在ニーズを満たすための商品作りを徹底しました。

大人のゴルファーが求める、「力を入れなくても、飛ぶ。打ちやすい大人向けのクラブ」というコンセプトのもと、アドレス時の心地よさやグリップの握り心地はもちろん、「打球音」や「打感」にもこだわった、五感でゴルフを楽しめるクラブを開発。

また、ボールについても最新技術を投入し、ニーズの大きかった「飛距離」「打球感」を叶えるアイテムとして登場させました。

ブランドの目的は、「スポーツを通じて世の人々を健康で幸せにすること」です。スポーツを愛する世界中の人たちのために、新しい技術を開発し、良い商品やサービスを提供し、常に挑戦を続けています。

スタッフたちも、何事にも夢と情熱を持って取り組み、考えて行動することが求められます。大変なこともある仕事の中で、スポーツに携わる仕事を喜びとし、夢やチャレンジ精神を持って日々を楽しむことができることが歓迎されます。

お客様は年配の男性が中心です。お客様に教えていただくことも多く、日々ゴルフに興味をもって楽しめる環境です。ゴルフが好きという方はもちろん、ゴルフをこれから覚えていきたい方、スポーツに関わる仕事がしたい方には特におすすめのブランドとい言えるでしょう。

■ 会社名
ブリヂストンスポーツ 株式会社

■ 本社所在地
〒105-6127
東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル

■ 設立
1972年10月

■ 事業内容
1. ゴルフボール、ゴルフクラブ、ゴルフウエア、その他ゴルフ用品の製造・仕入れ・販売
2. テニスラケット、テニスボール、その他テニス用品の製造・仕入れ・販売
3. その他スポーツ用品の製造・仕入れ・販売
4. ゴルフ・テニスのイベント、ゴルフスクール、テニススクールの企画・運営

※2020年10月現在の情報に基づく