世界最高級のサングラスブランド【Ray-Ban(レイバン)】

Ray-Ban
ブランド情報
2020.10.13
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オシャレなサングラスといえばレイバンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?こだわりの機能性とファッション性をあわせ持ち、なおかつほかの高級ブランドと比べてリーズナブルな「レイバン」。

1986年にはアメリカ・ファッション・デザイナー協議会より「世界最高級のサングラス」と評価され、今では世界中の人々に愛されるブランドへと成長しました。

そんなレイバンの魅力をご紹介いたします!

ブランドのはじまり

Ray-Ban(レイバン)https://www.staff-b.com/brand/rayban/
は、1937年にアメリカの「ボシュロム・オプティカル・カンパニー」社により誕生しました。サングラスブランドとして不動の地位を確立している名ブランド「レイバン」。もともと光学メーカーだったその技術とこだわりの高さは、以外と知られていないのではないでしょうか。

アメリカに移民してきたドイツ人眼鏡職人のヤン・ヤコブ・ボシュに、家具職人として成功していたヘンリー・ロムが出資することで誕生した眼鏡店が発端です。

「バルカナイト」と呼ばれる素材の眼鏡フレームで成功を収めた後、顕微鏡やカメラ用レンズの製造も行うようになり、アメリカのトップ光学メーカーに成長しました。

当時の陸軍航空隊が、飛行中の太陽光線による眼球疲労、視力低下頭痛などに悩み、パイロット用サングラスの開発を依頼したことからサングラスの製造がはじまりました。

「紫外線から目を保護する」「高い視認性を保持する」、この両立を実現するレンズの開発は困難を極め、完成までに6年もの年月を要しました。その過程で「光学的に眼を守れなければ、それはサングラスと呼べない」という、レイバンブランドのポリシーが培われていったのです。

その後、1999年にイタリアのファションブランド「ルックスオティカ (Luxottica)」 に売却され現在に至ります。

名作サングラス3モデル

・モデル1「ウェイファーラー」
圧倒的な人気を誇る「ウェイファーラー」は、『レイバン』だけではなく、サングラスのアイコン的存在です。

ウェイファーラーの大きな特徴として、フロントのデザインが挙げられます。つり目がちのボリュームあるデザインは、彫りの深くないアジア人にフィットするようレンズの傾斜角度が浅く、鼻当てが大きくアレンジされているのが特徴。カジュアルからきれいめまで、合わせられるコーディネートの幅も圧倒的です。

・モデル2「アビエーター」
飛行パイロットの目の動きをカバーできるように、最大の視野を確保するべくデザインされた「アビエーター」。「ウェイファーラー」と並び、『レイバン』を代表するモデルです。ヘルメットをかぶったままでも着脱できる真っすぐなテンプルはモダンな印象で、キャップなどとのかぶり物とのバランスは抜群です!

・モデル3「クラブマスター」
メタルフレームにブロウがついたデザイン。

1950~60年代ファッションにインスパイアされて生まれましたが、そのレトロながらもタイムレスなデザインに根強いファンが絶えません。スタイリングに個性をプラスしたいときに取り入れたいモデルです。メタルのリムは知的さを、セルのブロウは目元に個性的なフォルムをそれぞれ演出してくれます。

高機能レンズの特徴

・紫外線100%カット
長時間浴びると人体に悪影響を与えると言われる紫外線は、目も影響をうけます。中でもB波と呼ばれるものは大変危険な存在で、激烈な眼痛や羞明を感じる雪眼炎や紫外眼炎、失明に至る可能性もある白内障を引き起こします。

レイバンのレンズはそのB波を100%、紫外線と、A波も98%カットしてくれるので、安心して目を預けることができます。

・光を確実にカット
あらかじめ記事自体に色を塗りこんでいる特殊なガラスを使用しています。これにより一般的に65%以上吸収すれば、眩しさを防ぐことができるとされる可視光線(目に見える光)を確実に吸収、カットしてくれます。

・目の疲れを防止
メガネやサングラスを長時間かけた後に外して見ると、目の疲れを感じることは多いですよね。

レイバンのレンズは高純度光学ガラスを使用し、高度な技術で研削・研磨、一切の不純物を排除しています。長時間の使用でも疲労感や不快感を感じることなく使えます。


・優れた色の再現性
サングラスを掛けるときにあがる問題点の1つとして必ずあがるのが、裸眼で見る色とサングラスをかけて見る色に差異が生じてしまう色の再現性についての問題です。薄いレンズであれば、色の再現性は高いですが、日差しを十分にカットできないという問題が生じます。

レイバンのレンズは色の再現率が完璧に近く、自然の色を裸眼で見るのと同じように見ることができるので、ドライブやスポーツなどにも適しています。

サングラス販売とは

アパレル販売とサングラス販売ではどのような点が異なるのでしょうか。ここからは、サングラス販売のコツを3つお伝えいたします。

1.フレームやレンズの知識
サングラスは直接身につけるアクセサリーと同じで、お客様にしっかりとフィットさせることが大切です。掛け心地はとても重要なポイントになりますので、レイバンの魅力である、フレームやレンズのメリット・デメリットをしっかり把握しましょう。

2.ニーズに合ったデザインを提案
これは洋服やシューズなどの販売と同じです。特にレイバンはファッション感覚でサングラスをお求めになるオシャレなお客様が多いです。その方のファッションや使用目的、ライフスタイルなどをしっかりヒアリングして、ピッタリの1本をご紹介しましょう。

3.アフターケア
ここがお洋服の販売とは一番違う点です。メガネやサングラスには保証、修理がつきものです。

また、レイバンのサングラスは度付きのレンズもありますので、視力チェック、クリーニング、型直し、掛け心地調整、ネジやパットの交換などアフターケアは多岐にわたります。お客様が安心してご購入いただけるよう、しっかりとアフターケアのご案内をしましょう。

レイバンの魅力をしっかりとお客様にお伝えし、長く愛用していただくことが販売員のお仕事です。

店舗・会社情報

■ 会社名
株式会社 プロ・フィットスポーティング

■ 本社所在地
東京都調布市西町376-3味の素スタジアムポケットガーデン内
■ 資本金
10,000,000円
■ 設立
1993年5月13日

※2022年11月現在の情報に基づく