【GUERLAIN（ゲラン）】美しくなりたい全ての女性へ

GUERLAIN

ブランド情報

2020.08.18

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1828年、フランス・パリにフレグランスメゾンとして誕生したゲラン。上質な香りと高級感あるボトルのデザインで、皇室御用達ブランドとしても名高く世界的に有名なフレグランス・コスメ・スキンケアブランドです。

そんなゲランの魅力をたっぷりとお伝えいたします。

INDEX

ゲラン誕生のストーリー

GUERLAIN（ゲラン）
https://www.staff-b.com/brand/guerlain/

フランスを代表するコスメティックブランドのGUERLAIN（ゲラン）。
創業は今から約190年前の1828年、およそ2世紀に渡って人々に広く愛され続けているブランドです。ブランドの創立者は、調香師のピエールフランソワ・パスカル・ゲラン。1828年にフランス・パリに香水専門店のフレグランスメゾンをオープンしたのがはじまりのようです。

皇室御用達の香水ブランドとしても名高く、名誉あるブランドとして広く世界に知れ渡りました。ゲランの香水の多くは容器の香水瓶が、バカラ社製であることでも有名です。そして現在まで、1100種類もの香りが開発されてきたそうです。

1830年、持ち運び可能なスティック状のリップを世界で初めて発明したのもゲラン。今や子供から大人まで当たり前のように携帯しているリップのはじまりはフランスのフレグランスメゾンだったんですね。

そして1987年には、ゲランの代名詞でもあるフェイスパウダー「メテオリット」が発売されました。
カラフルなボール状のパウダーが印象的。ボールを転がしてつける画期的なパウダーは現在も多くの人に愛用されています。

当初、取り扱いは香水のみでしたが、現在ではスキンケア製品やメイクアップ化粧品、エステティックサロンの経営など幅広い展開がなされています。

ゲランの象徴

ゲランの象徴は「ミツバチ」。香水のビンに皇室の紋章である蜂や、ハチの巣の模様が刻まれています。香水だけではなく、その他のスキンケアアイテムなどにも蜂が描かれており、ゲランのシンボルとなっています。

今ではゲランの香水の瓶が、アンティーク雑貨として非常に注目をあびており、メルカリやヤフオクで取り引きされているほどなんです。

ミツバチは現在、さまざまな要因によって絶滅の危機に瀕しています。ミツバチは植物の繁殖に欠かせない授粉において大切な役割を担っています。そんなミツバチを守ることは、わたしたちが生きていく上で必要不可欠。ゲランは、絶滅危機にあるミツバチの保護に力を入れているそうです。

創業間もない1840年に、蜂由来成分の治癒力に着目し、スキンケア製品「蜂蜜とアーモンド配合のペースト」を開発し人気を博しました。この開発が180年もの時を経て現在の、ハリ・シワ対策のエイジングケアライン「アベイユロイヤル」誕生につながっているようです。

コスメ・スキンケアアイテムも充実

フレグランスからスタートしたゲラン。今ではコスメ・スキンケアアイテムも充実の取り扱いがあるんです。

先にもお伝えしたゲランの代名詞「メテオリット」は、ゲランの全商品の中でも上位の人気を誇るフェイスパウダーです。カラフルな丸い6色のカラーパールがぎっしりと詰まったパウダーはまるで宝石のよう。パケ買いする方も続出だそうですよ。メイクの仕上げにお顔にのせると透明感アップ！つるつるお肌を体感すると手放せません。

そして”唇のためのジュエリー”をテーマにした「ルージュジェ」。カラーとケースを自由に組み合わせて自分好みにカスタマイズできるリップスティックなんです。ヒアルロン酸やマンゴーバターなどの保湿成分が配合されているので、唇をやさしく保護して乾燥から守ってくれます。

さらにスキンケアで注目のアイテムといえば、何と言っても「アベイユロイヤル」シリーズ。稀少な蜂由来成分（ハチミツとロイヤルゼリー）配合で、女性の肌にハリと輝きをもたらしてくれます。クレンジングから化粧水、クリームやフェイスマスクまで豊富なアイテムが展開されています。

このようにゲランは、香りだけではなくコスメ・スキンケアでも女性の肌に寄り添い、女性の魅力をさらに引き出してくれる、まさに女性の見方なんです。

フレグランス販売で身に付くスキル

アパレルと同様にEC化が進むコスメ業界ですが、フレグランスは香りを実際に店頭で試してから買いたいですよね。フレグランス売り場はそんな多くのお客様で日々にぎわいを見せているようです。今後も対面販売のニーズがあるフレグランス販売で身に付けられるスキルを3つお伝えいたします。

1, カウンセリング力
香りを言葉で表現するのって難しいですよね。実際、「どんな香りをお探しですか？」とお客様へ伺ったところで、明確な答えは返ってこないでしょう。

天候や体調によっても良い香りに感じたり感じなかったりさまざまですよね。またどんなシーンでお使いになられるか、どんな服装をされるかによってもまとわせたい香りは異なります。さまざまな角度からお客様を観察し、ニーズを把握する「カウンセリング力」や「傾聴力」が身に付きますよ。

2, 提案力
フレグランス販売は、目に見えない香りの魅力を言葉で伝えなければなりません。香りに込められたストーリーや、香りに合ったシーンなど、香りの楽しみ方を言葉で伝えます。

微妙な香りの違いをお客様へ適切にお伝えできるよう、言葉のバリエーションが必要となります。フレグランス販売を通して、表現力が豊かになり「提案力」が身に付きます。

3, 所作
フレグランスは高級なものだと、数ミリリットルで数万円するものもあります。その価値を落とさないよう、販売員さんは所作や言葉遣いに気を付けなければなりません。また、香水の瓶はわれものですので、取り扱いにも十分注意が必要です。そのため他の販売に比べ、より良いマナーやきれいな言葉遣いが身に付きます。